おはようございます。くましね薫です!
前回は、なぜサルタヒコは「白髭明神」なのか考察しました。
その考察から、サルタヒコとはキリストであると結論づけました。
よく都市伝説では、キリストは日本に来ていたと言われています。
青森県新郷村にはキリストの墓も存在し、キリストに関する伝承も残っています。
では、本当にキリストは古代の日本に来たのでしょうか?
真実はわかりませんが、私は原始キリスト教の信者が日本に訪れたのではないかと考えています。
たとえば、日本各地には弘法大師空海の伝説が残っていますが、本当は空海の弟子たちがその土地の人々を救済したらしいです。しかし、空海が行ったことに脚色されたのが真相のようです。
青森県のキリストの墓も、これと同じことではないでしょうか。本当は原始キリスト教信者の墓ですが、キリスト自身の墓にされてしまったと。
ちなみに石川県宝達志水町にはモーゼの墓がありますが、これも日本に訪れた古代ユダヤ人の墓だと考えられます。
このように古代日本には原始キリスト教の信者たちがやってきて、勢力を拡大していきました。
そして彼らを人々は「サルタヒコ」と呼んだのではないでしょうか?
つまり最初は「雄牛神信仰と蛇神信仰のハーフ」だったサルタヒコは、原始キリスト教信者を指す名称に変化していきました。
そしてサルタヒコとは、キリストそのものを指す名称へとなっていきます。
キリストとは神の御子であり、太陽の化身です。つまり太陽神です。
だからキリストの誕生日を祝うクリスマスは12月25日なのです。
日照時間が最も短い冬至が過ぎ、これから春へと向かう喜びを祝うのがクリスマスの本来の意味であり、その象徴がキリストの誕生なのです(そのモデルはミトラ教の誕生祭です)。
サルタヒコは日本神話では、光り輝きながら登場します。これは明らかに太陽神であった証拠です。
つまり古代日本の太陽神は、
蛇神→龍神→サルタヒコ
と変化していったのです。
ということは、あるときまで日本の太陽神はキリストだった可能性があります。
そして、サルタヒコの妻はなぜ「天鈿女(アメノウズメ)」なのでしょうか?
彼女はなぜ天岩戸の前で裸で踊ったのでしょうか?
次回考察していきます。
以上は私の仮説です。
あくまでエンタメとしてお楽しみください。
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ありがとうございました。