クマシネぶろぐ

クマシネとは神に捧げるお米のこと

ラピュタ人

地震で消されていく古代「海道」の記憶

ここまで、古代の聖地になぜか発電所が建設される謎を考察してきました。 kumashine369.hatenablog.com kumashine369.hatenablog.com kumashine369.hatenablog.com kumashine369.hatenablog.com そして前回は、古代の聖地はそもそも地盤が堅いからと推測しま…

『君たちはどう生きるか』考察⑦キリコが体現する「古代海洋民族」の記憶

宮﨑駿監督最新作『君たちはどう生きるか』考察シリーズ。 kumashine369.hatenablog.com kumashine369.hatenablog.com kumashine369.hatenablog.com kumashine369.hatenablog.com kumashine369.hatenablog.com 前回は、夏子にかかった「呪い」について考察し…

超古代シネハ物語

これは私の想像の物語。 超古代の志禰波(しねは)の地は、現在よりも海水が上昇し、山と海の距離が近くにありました。 志禰波の地とは、現在の福島県双葉郡を指します。 陸地は森で生い茂り、人々はわずかな空いた土地に住居を構えていました。 特にクマ川周…

『もののけ姫』考察⑨なぜ『もののけ姫』は難解なのか?

前回の続きです。 kumashine369.hatenablog.com 『もののけ姫』考察は、8回にもかけてお送りしましたが、ではなぜこんなにも考察しなければならないほどこの作品は難解なのか。 しかも難解であるはずなのに大ヒットを記録し、現在も愛され続けるのはなぜか…

『もののけ姫』考察⑧なぜアシタカヒコはカヤからもらった黒曜石をサンに渡したのか?

前回の記事 kumashine369.hatenablog.com 今回は、『もののけ姫』最大の炎上案件である、 「なぜアシタカヒコはカヤからもらった黒曜石をサンに渡したのか?」 について考察していきます。 この件に関しては、女性はもちろん男性でも納得できない人は多いと…

『もののけ姫』考察⑦エボシ御前はもうひとりの「もののけ姫」である!

前回の続きです。 kumashine369.hatenablog.com 今回は『もののけ姫』のエボシ御前について深掘りしていきます。 かなり強引な考察かもしれませんので、あくまでエンタメとしてお楽しみください。 エボシ御前といえば、目的を遂行するためなら手段を選ばない…

『もののけ姫』考察⑥タタリ神にまとわりつく「蛇」の意味は?

前回は、シシ神様の正体は出雲の神「クナトノ大神」だと考察しました。 kumashine369.hatenablog.com では今回は、タタリ神にまとわりつく「蛇」について考察していきます。 作品冒頭、エミシの村にタタリ神が襲来します。 タタリ神の体には黒紫色の大量の蛇…

『もののけ姫』考察⑤シシ神様の正体はクナトノ大神である

前回は、タタラ場の場所は島根県(出雲)の山間部であり、エボシ御前率いるタタラ場勢力も出雲族であり、『もののけ姫』とは「出雲族が自分たちの神様を殺す物語」と考察しました。 kumashine369.hatenablog.com と言うことは、シシ神様も出雲の神様であること…

『もののけ姫』考察④日本に製鉄技術を持ってきた出雲族とタタラ場の場所

前回は、アシタカヒコが出雲王家の末裔であることを考察していきました。 kumashine369.hatenablog.com しかし、アシタカが訪れる「タタラ場」もまた、出雲族のものなのです。 ではまず、劇中に登場するタタラ場がどこにあるか考察しましょう。 タタラ場の候…

『もののけ姫』考察③アシタカヒコは出雲王家の末裔である

前回までは、福島県新地町に伝わる「手長明神伝説」は宮崎駿監督作品『もののけ姫』のモデルだと推測し、「手長明神伝説」と出雲族の関係について考察してきました。 kumashine369.hatenablog.com そして、『もののけ姫』の主人公であるアシタカヒコは出雲族…

『もののけ姫』考察②手長明神とナガスネヒコとサルタヒコとアシタカヒコ

前回は、福島県新地町に伝えられてる巨人伝説「手長明神伝説」は、宮崎駿監督作『もののけ姫』のキャラクターのモデルではないかと考察しました。 kumashine369.hatenablog.com そして、この新地町の伝説は、この地の原住民である「出雲族」をお伽噺として語…

『もののけ姫』考察①福島県新地町に伝わる「手長明神伝説」は『もののけ姫』のモデルである!

私が住む福島県相馬地方には、「手長明神」という巨人の伝説があります。 新地町、相馬市、南相馬市原町区にそれぞれ伝説が残り、神社も残っています。 blog.goo.ne.jp maps.app.goo.gl 新地町の手長明神社は現在は存在しませんが、新地町の鹿狼山(かろうさ…

福島県田村市に残る「出雲族」の痕跡

前回は、福島県と宮城県に数多く存在する巨石遺跡から、超古代海洋民族ラピュタ人が住んでた可能性を考察してきました。 kumashine369.hatenablog.com 巨石遺跡を調べる中で特に驚いたのは、福島県田村市の巨石遺跡の多さです。 田村市は大熊町のちょうど西…

福島県と宮城県の巨石遺跡:海洋民族ラピュタ人の痕跡

前回は、熊本県の押戸石の丘の巨石と福島県大熊町の関係から、超古代海洋民族ラピュタ人が福島県に来ていたのではないかと考察しました。 そして、福島県の中通りには巨石遺跡がたくさんあるのです。 kumashine369.hatenablog.com 実は私も今年の夏、福島市…

超古代海洋民族「ラピュタ人」は福島県大熊町を目指したか?

私がこのブログを始めたきっかけは、福島第一原発がある福島県双葉郡(浪江町、双葉町、大熊町、富岡町)は古代の聖地だったのではないか、という状況証拠を発見したことです。 それを証明するためにブログを書いてます。 kumashine369.hatenablog.com ネット…