コロナ禍がはじまったころ。
東北の田舎である私が住んでいる地域でも、コロナの恐怖がじわじわと近づいてきてました。
ニュース報道では、外国ではロックダウンが始まっていました。
しかし、日本では強制的なロックダウンはされません。
その日本政府の対応を見て、職場のおばちゃんたちは怒ってました。
「なんで日本は中国みたいに思い切ったことできないの?」
私はこの言葉を聞いて驚きました。そしておばちゃんたちに説明しました。
「日本は法事国家で国民に人権があるからできないんですよ。逆に中国は独裁国家で国民に人権が無いからあんなことできるんですよ」
おばちゃんたちは納得されましたが、私は改めて確信しました。
「不安定な世の中になると人々は独裁者を求める」
ナチスドイツが民主主義の選挙によって選ばれたのはご存知のとおり。
戦前の日本もなぜ戦争に突き進んでいったかというと、女性や子供が煽ったからという説があります。
小泉政権や維新の会、安倍政権などもそのあらわれです。
やはり人々は行動力のあるリーダーを求めているのです。
強力な権力を欲しているのです。
これも民主主義の正しい姿です。
良くも悪くも。
現在、自民党の裏金問題や大谷翔平に結婚のニュースに隠れて、政府が「地方自治法」という法案の改正案を決定させました。
↓法案の詳細はこちら
この流れも独裁国家への布石になりそうです。
しかしこれも仕方がないのです。
なぜなら民衆は独裁者が好きだからです。
みなカリスマに熱狂したいのです。
そしていつも熱が冷めたときに後悔するのです。
民衆はいつの時代もバカのままでした。
めでたしめでたし。
https://youtu.be/EJR1H5tf5wE?si=kBFsruWj_V-6-tts
本当にこれでいいの?
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ありがとうございました🤝