前回は、私が子供の頃に目撃した巨大UFOの話をしました。
半年前にその記憶が復活した私は、せっかく福島県に住んでいるのだからと、福島市飯野町にあるUFOの里「UFOふれあい館」に行きました。
1992年に開館したこの施設。なんでも飯野町周辺では昔からUFOが目撃されていて、それを受けて建てられたようです。
しかも飯野町は巨石がたくさん見られ、以前の私のブログでも紹介しました。
そして、UFOふれあい館の隣には「千貫森(せんがんもり)」と言う山がそびえます。この千貫森はピラミッドのような形をしていて、この山が不思議なエネルギーを出しているから、UFOが来るのではないかと言われています。実際千貫森を登るとき、方位磁石が狂うそうです。
とてもミステリアスな山で、何か大きなパワーを得られそうです。
そこで私は、35℃を超える暑さの中、この千貫森を登ることにしました。
山を登ると、ところどころに宇宙人さんが出迎えてくれます。
標高462mという全然高くない山ですが、運動不足と驚異的な暑さのせいで、ヘロヘロになりながら頂上を目指しました。
頂上からの光景は絶景でした。
登りながら感じたのが、「首と肩がずっとこっている感覚」がするのです。
何かが乗っているような、締め付けているような感じです。
その感覚は、翌日には治りましたが、後日また私を襲います。
それは座敷童が出るという有名な「とある場所」に行ったときです(具体的な場所の情報は伏せます)。
その場所へ入ると、千貫森を登った時のように、首と肩が締め付けられるような症状が出たのです。
そして、スマホのカメラでその場所を動画撮影すると、大量の「オーブ」が映っているのです!
これには大興奮です。しかしです。家に帰っても、ずっと首と肩が締め付けられています。
私は頭に塩を振ってシャワーを浴び、その後気功をしますが、おさまりません。しかも、強い吐き気が私を襲い、全然眠れませんでした。
この症状は翌日には治りましたが、もしかすると座敷童を連れてきたのかなと思いました。
そして2週間後、撮影したオーブの動画をYouTubeにあげようと思い立ち、編集しようとすると、再び首と肩に同じ症状が出ます。
私は怖くなってその動画をデータから削除しました。
そして私は思いました。この症状は「霊感」が覚醒したのかもしれないと。
そう確信した私は、地元のひっそりとした小さい神社に参拝しました。拝殿に手を合わしたそのときです。女性の話声がはっきりと聞こえたのです。しかもその声は、左耳から入り、脳内をぬめっと通り、右側から出ていったのです。明かに私の脳内に入った感覚がありました。でもそれは全然怖くなかったのです。むしろ嬉しい感覚でした。女神様に「ありがとうございました」と感謝を捧げました。
その後の私は、話し相手の守護霊が一瞬だけ見えたりと、神秘体験が続きました。
そして私は、避難指示が解除された、福島第一原発周辺の神社巡りをしたのですが、またしても首と肩に同じ症状が出ました。あれから13年が経とうとしていますが、あの土地に住んでいる魂たちは、いまだに泣き叫んでいると感じました。
私は妹にそのことを言うと、「それって津波の現場に行った時と同じじゃん!」と妹に言われ、私はハッと記憶が蘇りました。
私の故郷は東日本大震災で被災し、津波による重大な被害に見舞われました。震災から1ヶ月後に瓦礫が覆い尽くす地域に行きましたが、そのときも首と肩が痛くなり、めまいと吐き気で倒れそうでした。そのときは、あまりの非現実的な光景に脳の処理が追いつかず、オーバーヒートしているのかなと思っていましたが、実は違ったのです。たぶんあのとき私は、亡くなった人たちの魂に同調していたのだと思います。亡くなった魂たちは、私に何か訴えていたのかもしれません。それが一度にたくさん集まってきて、私にこのような症状が出たのかもしれません。
もしかすると、霊感を感じているのに気づいてないと言う人はたくさんいるのかもしれません。
體(からだ)の不調が、もしかすると霊との接触が原因かもしれません。
その原因を知るきっかけが登山なのだと改めて氣付かされました。
なぜ人々は「霊山」に登り修行するのか。それは己の霊感を覚醒させ、研ぎ澄ませるため。そして、自分に能力があることを氣付かせるためかもしれません。
もし、霊感を覚醒させたいと思ったら、登山は最もシンプルな方法です。そしてエネルギーの強い千貫森は本当におすすめです!(熊が出ますので注意してください)
UFOまんじゅう
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