前回私は福島県新地町にある子眉嶺神社と新地火力発電所の関係から、古代の聖地に発電所がつくられているのではないかと考察しました。
そう考察しているときに、愛知県の武豊町である事故が起きました。
私の妹が、「武豊町って玉鉾神社があるとこじゃない!」と言ってきたので思い出しました。
孝明天皇とは、江戸時代最後の天皇陛下で、不審な最期を遂げたことから、陰謀論界隈では暗殺説がささやかれています。
加治将一さん出口汪さん共著の『日本人が知っておくべきこの国の根幹の重大歴史』で詳しく説明されています。
その孝明天皇が崩御された後、天皇の護衛にあたっていた力士隊隊長の旭形亀太郎が、陛下が遺言で指示したこの武豊の地に創建します。
創建する際も、さまざまな妨害にあい、1899年にやっと創建されました。
しかも玉鉾神社には三種の神器である「八尺の勾玉」が奉納されているという噂があります。
「草薙の剣」が祀られている熱田神宮と、「八咫鏡」が祀られている伊勢神宮を線で結ぶと一直線になるそうです。
実際線で結んでみました。
一直線ではありませんでした。
しかし、この重要な神社に挟まれているということは、この武豊町には何かとてつもない力が秘められていると思われます。
そしてここに孝明天皇が祀るよう指示したことは、私たちに謎をとくヒントをいただいているように感じます。
しかもこの火力発電所。
住所に「竜宮」という地名が入っています。
そしてこの武豊町には「浦島太郎伝説」が残されています。
浦島太郎とは、元々は京都府にある「籠(この)神社」に伝わる伝承です。
籠神社は海部氏が代々継承している神社です。
この浦島太郎伝説は何を意味しているのでしょうか。
浦島太郎はこの海部氏のことです。そして浦島太郎に助けられる「亀」は出雲族のことを指します。出雲族の家紋が亀甲紋だからです。
これは、出雲族と海部氏が出会ったことを意味しています。
そして武豊町は古代、尾張氏が統治していました。尾張氏は海部氏の系統です。
もしかするとこの地は元々出雲族の地で、そこに尾張氏がやってきた、ということかもしれません。
そして、私が考察してきた「豊国物部氏」も何か関係あるのかもしれません。
この武豊町もまた、古代の聖地である可能性が出てきました。
そして、古代の聖地には発電所が建てられるという私の考察がまた当てはまるのかもしれません。
これからも調査していきます。
しかも、その発電所で火災事故が起きたということも、何か意味があるのかもしれません。
この地に封じられている神様が怒りを露わにしているのか。
もしくは………。
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