クマシネぶろぐ

クマシネとは神に捧げるお米のこと

子供のころ巨大UFOを見た話と、その後

子供の頃に封印していた記憶が、あるときふっと蘇るときがあります。

私は前の仕事を辞め、何もすることがなかった半年前。YouTubeでオカルトやスピリチュアルの動画を見まくってたとき、子供の時の記憶がふっと蘇りました。

 

それは、「巨大UFO」を目撃した記憶です。

 

あれは今から28年ほど前。小学校の高学年の時です。

当時私は放映されていた『MMR』という漫画にハマっていました。

ja.wikipedia.org

MMR』とは、週刊少年マガジン不定期で連載されていた漫画です。その漫画は日本各地で多発するUFOの目撃情報を追うというものでした。

しかし、1999年が近づくにつれて、ノストラダムスの大予言をメインに扱うことになります。

この画像はネットミーム化してますよね。

 

な、なんだってー!! - ゼロ年代インターネットスラングとかまとめ Wiki*

画像引用元



当時の私はこの漫画に熱狂します。

本当にUFOを呼べると信じ込み、空に向かって「UFOさん来てください」と本気で祈りました。

すると、UFOが本当に来るのです!ジグザグに動く光の物体が空に現れ、最後に突然消えるのです!

興奮した私は、後日、友達と手を繋ぎ、輪になって「UFOさん来てください」とみんなで声に出して祈ります。

するとまた光の物体が現れ、消えていくのです!

感動と興奮に包まれる私たち。

 

そんな12月のある日。午後5時すぎ頃。

冬至近かったその日は、すでに空は真っ黒でした。

私は家の中から何気に外を見ると、山の上空にジグザグに動く光の物体がいたのです。

私は興奮して、戸棚にあった父のカメラを持ってきました。

空にはまだ光の物体がいます。

私は家の中から写真を撮ろうとします。

しかしシャッターが下りません。

家にいた妹がどうしたの?と来ます。

「あそこにUFOがいる!」と教えました。妹も「ほんとだ!」と驚きます。

その光る物体はしばらく上下に動きます。

すると、その光がどんどん大きくなるのです。

二人で「えっ!?えっ!?」と慌てます。

そして、私たちの目の前に、巨大UFOが姿を現します。

巨大な円盤に、黄色や赤やオレンジのライトが光ってました。

そのUFOは、音も無く近づいてきて、そのままスーっと北の方へ飛んでいってしまいました。

私たちは呆然です。UFOが飛び去った瞬間、「カシャ」とカメラのシャッターが下りました。後日写真を現像すると、真っ黒な写真でした。

妹は「何これ怖い」と怯えてました。

お母さんに今UFO見たと言っても、「ふうん、そう」と相手にしてくれません。

私も、見てはいけないものを見てしまったと恐怖を感じました。

 

翌日、近所の子たちにUFOを見たか聞きました。あんな巨大なUFOですので、誰か見てるはずと思いました。しかし、誰も見ていないのです。

巨大UFOを目撃したのは私たちだけです。私はこれ以上ひとに言うとヤバいと感じ、それ以降このことは誰にも言わず、記憶を封印してしまいました。

UFOもそれ以来、私の前には現れてきません。

 

 

そして28年が経った半年前。この記憶が急に蘇りました。

自分も神秘体験してたじゃん!とひとりで興奮しました。

そしてこのことを妹に聞いたら「覚えてない」と一蹴。

私の中にだけその記憶は存在してます。不思議です。

 

そんなこんなで先月のことです。

私は車を運転しながら西へ向かいました。

すると、山の上に光る物体が見えました。

最初は飛行機かなと思っていると、突然その光る物体は消えてしまいました。

 

28年ぶりにUFOが現れました。

「お久しぶり」と空に声をかけました。

 

 

 

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