前回の続きです。
自己肯定感を上げるには、「感謝する」ことだと言いました。
そして、その最大の効果を上げるのが、「家系図を作る」です。
なぜ、自己肯定感と家系図が関係あるのでしょうか。
そもそも、自己肯定感とはなんなのでしょうか?
自己肯定感とは、何もしない自分、ただそこにいる自分を肯定できる心の作用です。
しかしこの社会は、成果を上げないと否定される世の中です。
子供の頃から、勉強や運動ができないと評価されないと思い込まされています。
大人になってからは、給料の多さだったり、結婚できたのだので評価されます。
つまり、今の自分はダメだと否定しようと心が作用してしまう社会なのです。
だから、自分を肯定するのがなかなか難しいのです。
なので、無条件に自分を愛してくれる存在を見つけなければなりません。
そんな存在はいるのでしょうか?
実はいるんです。
気づかないだけで、近くにいるんです。
それが、あなたのご先祖さまです!
あなたのご先祖さまは、あなたがただ存在するだけで嬉しいはずです。
生きているだけで愛してくれるはずです。
でも私たちはご先祖さまがどんな名前の人か知りません。
知っていてもせいぜい曽祖父母ぐらいです。
なので、家系図を作って、ご先祖さまの存在を知るのです。
作り方は簡単です。
自分の本籍のある役所へ行き、「家系図を作りたいので取れるだけの戸籍を発行してください」と言えば、過去の戸籍が手に入ります。
大体1家系5000〜1万円くらいかかります。
現存すれば、江戸時代後期のご先祖さままでさかのぼれます。
戸籍を手に入れたら、戸籍を読み取り家系図を作ってください。
戸籍を読んでいると、そこからさまざまな真実が発見できます。それだけでご先祖さまへの感謝の気持ちが湧き上がってきます。
家系図が完成したら、ご先祖様の名前を声に出して読んで、最後「(今まで無視して)ごめんなさい。ありがとうございます」と謝罪と感謝をしましょう。
それだけで、自己肯定感が爆上がりです。
私も実際それをおこない、鬱から脱しつつあります。
私たちの血に流れている遺伝子は、ご先祖さまで出来ています。
哲理作家のさとうみつろうさんは、ご先祖さまの名前を呼ぶと、眠っている遺伝子のスイッチがONになり、ご先祖様が持っていた才能が自分にも発動するそうです。
家系図を作り、ご先祖さまに感謝することは、自己肯定感が爆上がりし、隠れた才能も開花する、最強の自己啓発法だったのです!
私も実践し、効果を実感しています。
みなさんもぜひ家系図を作ってみてください!
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ありがとうございました😄