クマシネぶろぐ

クマシネとは神に捧げるお米のこと

私たちが神社で本当にすべきことは『千と千尋の神隠し』に隠されている

前回は、神社の本当の姿は古代の神様を封印する施設だと開設しました。

kumashine369.hatenablog.com

 

では、神社はいらないのではないかという話になります。

それは違います。

封印されているとはいえ、そこには確実に古代の神様が存在します。

 

なので私たちが神社で本当にすべきこと。

それは、

古代の神様に話しかけ、安心させ、最後に感謝する

ということです。

間違っても、御利益を願ってはいけません。

 

それでは、古代の神様とはいったいどのような神様なんでしょうか?

 

それは、龍蛇神だと思われます。

 

以前記事にした、出雲族が信仰する神様です。

kumashine369.hatenablog.com

 

俗に言う「アラハバキ信仰」です。

東北では今もその痕跡が残ってますよね。

 

↓荒脛巾(アラハバキ)神社

https://sousyanomiya.jp/shuhen/arahabakijinja/

 

本来、日本は龍蛇神の国です。

龍や蛇を神として祀っていました。

しかし、海外から渡来してきた一神教を信仰する民たちに、祓われ封印されました。

スサノオの八岐大蛇を退治する神話はまさにそれです。

 

龍蛇神と聞いて思い出すのが、『千と千尋の神隠し』のハクです。

 

実は、私たちが神社ですべきことは、この映画に隠されています。

ハクは湯婆婆に名前を奪われ、自分が何者なのか記憶を失っていました。

しかし、千尋がハクを想うことで、自分の本当の名前「ニギハヤミコハクヌシ」を思い出したのです。

 

私たちがすべきことは、千尋と同じ行動をすることです。

神社へ行き、龍蛇神を想い、感謝するのです。

 

そうすれば、龍蛇神の力が蘇ってくると想います。

 

なので、みなさんも神社へ行ったら、龍蛇神様に感謝をしてください。

特に、神社にそびえ立つ大きな木は、封印されてる神様の力が大きいことを表します。そういう神社を見つけて、感謝し、祈ってください。

 

「今まで龍蛇神様のこと気づかなくてごめんなさい。大昔からこの土地を守ってくださり、ありがとうございます」と。

 

ちなみに、宮崎駿監督の映画には難解な物語が多いですが、彼は何を描いているのでしょうか。

それは、日本人が失った記憶を映像化しているのです。

その話はまた後日解説します。

 

と言うわけで、私たちが神社で本当にすべきことを話しました。

ではなぜ、龍蛇神様に感謝しないといけないのか。

それは、私たちの霊性を上げるためだからです!

 

↓次回に続きます。

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