こんにちは。
くましね薫です。
この記事を書く動機になったのが、去年から感じていた有吉さんへの違和感です。
私は有吉さんのラジオをよく聴いていたのですが、有吉さんは時事ネタに対してよく毒舌を吐きます。しかし去年のジャニーズの問題に対しては全く一切触れなかったのです。他の番組で共演している櫻井翔さんに気を使ったのかもしれませんが、にしてもあれだけ大きな問題なのですから少しは触れても良かったはずです。でも有吉さんは完全にスルー。私はこれを聴いてて、「完全に忖度してるなぁ」ってちょっとがっかりました。
その後NHK紅白歌合戦の司会に抜擢されたのも、いろいろ勘繰ってしまいます。有吉さんの司会は完全に笑いを捨てた司会で、全然彼の良さが出ていません。これだったら前年の大泉洋さんの方が圧倒的に笑いをとっていました。有吉さんは芸人ではないのか。ぎこちない司会と硬直した笑顔は、完全に操り人形のようです。これだったら有吉さんではなくてもいいじゃないか。
画像 | 「紅白歌合戦」最低視聴率でも評価悪くないワケ YOASOBIとK-POPアイドルの圧巻のパフォーマンス | テレビ | 東洋経済オンライン
私は有吉さんのファンだけにがっかりしました。
もうひとつ引っかかることがありました。
高田センセイは『スタードッキリ』や『ひらけポンキッキ』から『ビートたけしのオールナイトニッポン』や『オレたちひょうきん族』などを立ち上げたレジェンド作家さんです。
その高田センセイは、有吉さんの再ブレイクのきっかけを作った人物です。有吉さんの上島竜兵さんへの楽屋でのイジリが面白いことを発見し、業界中に宣伝したのが高田センセイです。有吉さんが結婚報告にニッポン放送まで出向いたほどですから、高田センセイのことを大の恩人だと慕っていることがわかります。
その高田センセイですが、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』でのことです。
センセイは、有吉さんが紅白の司会が決まったのに、その話題にまったく触れないのです。
なぜでしょうか。
2023年11月16日の放送で、ゲストのプチ鹿島さんが有吉さんの紅白司会の話題を振っても、高田センセイはすぐにジャニーズ問題の話題に変えてしまいました。
高田センセイは有吉さんのこと触れたくなさそうです。
高田センセイはもしかすると何か気づいているのではないでしょうか。
陰謀論界隈がよく言う、有吉さんが「あちら側」に取り込まれたことを。
もう15年くらい前(もっと前かも)、日比谷公園で行われたニッポン放送のイベントで、高田センセイと有吉さんの息のあった掛け合いを見ているので、なんだか寂しい気持ちです。
私はその違和感がどうしても気になり、今年に入ってから有吉さんのラジオを聴けなくなりました。
まぁ有吉さんからすれば、
「テメェみたいな頭のおかしい珍棒論者に聴いて欲しくないわ!」
ということでしょう。
以上、私の珍棒論でした。
すべて私の妄想です。
サンドリリスナーさん。私を怒ってください。