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請戸(浪江町)の伝承は出雲族の信仰の痕跡だ!

みなさんこんにちは。

くましねブログの時間です。

 

前回、福島県双葉郡浪江町の苕野(くさの)神社に伝わる伝承を紹介しました。

 

kumashine369.hatenablog.com

 

 

その伝承によると、2000年以上前に、海からインドの女神がやってきた、ということです。

 

しかも、苕野神社には、五十猛神、大屋津姫神、抓津姫神を祀っていました。

そして、伝承に出てくる“阿部”という男。

 

このことから、この伝説は、この地に住む出雲族の信仰から生まれたものではないか。そう結論しました。

 

「というか、あなたはなんか興奮しているけど、出雲族だったからってなんやねん」

 

ってあなたは思うかもしれません。

 

そもそも出雲とは、日本神話が描かれている記紀によると、天孫族が降臨する前に日本に存在していた国です。その王の大国主は有名ですね。

 

日本の歴史書である記紀には、天孫族のルーツ(つまり天皇)は記されてますが、出雲のルーツは記されていません。なので、長い間謎のままでした。

 

しかし、その出雲の歴史を伝える一族がいたのです。

それが出雲王家である富家であり、富家が代々伝えてきたのが“出雲口伝”です。

紙に残すと最悪殺されてしまう時代でしたので、富家は伝承によって出雲の歴史を受け継いできました。

 

そして戦後、その伝承が少しづつ開示され、現在富家の当主が大元出版という出版社を立ち上げ、大体的に歴史の開示を始めました。

 

その開示された伝承によると、出雲の民は、4000年前にインドからやってきたクナ族だったのです!

 

その民が日本の先住民と同化しながら、鉄が採れる出雲の地に王国を作りました。

これが出雲の民、出雲族のルーツの真相です。

 

↓出雲口伝に関しては、TOLAND VLOGさんの動画が詳しくわかりやすいです。


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そして、苕野神社に祀られている五十猛神は、出雲口伝によると、出雲王家の血を継ぐものなのです!

 

↓次回に続きます。

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